チームで衛りを刻んでいく。キミはそのプロセスを愉しむことができるか。

Hardening Project は衛りの技術を究めるためにやっているのではない。もちろん技術力は重要な柱ではあるが、独力で黙々と衛りを固めるだけでビジネスから信用を勝ち得ることができるかというと、甚だ疑わしい。
例えば、システムにたった1行の設定変更を加えるとして、だ。現状のリスクとベネフィット、変更後のリスクとベネフィットを事業部や経営層の人たちにわかりやすく説明できるだろうか。

われわれ Hardening Project が重視するのは、衛りの総合力なのだ。もちろん一人で何でもできる人はいない。チームで衛りを刻む、その試行錯誤のプロセスや、お互いの能力や欠点を補い合う人間模様も含めて余裕をもって愉しんでもらえると、競技会が終わる頃には「新しい景色」が見えていることだろう。衛りの総合力をチームで高めあった経験は、技術のみならず、人間的成長のマイルストーンとなるだろう。

我々は10月の大会にむけて、ともに衛りを刻んでいくプロセスを愉しむことができる仲間たちを募集する。独力で黙々と究めるのも結構だが、ぜひ仲間たちとともに新しい景色を楽しんでみないか。

Hardening Project 実行委員長 門林雄基

ハードニング競技会の開催

ハードニングプロジェクト

本日7月6日、かねてよりお知らせしておりました2024年度のハードニング競技会について詳細を発表するとともに、本日より参加者の募集を開始したことをお知らせします。
Hardening 2024 Convolutions募集要項

2024年度、Hardening ProjectはHardening Designers Conference 2024を開催し、2024時点での未解決の課題について熱心な議論が展開されました。

Hardening 2024 Convolutions(略称、ハードニング・2024・コンヴォリューションズ)と名付けられたこの競技会から発表会までの全体プログラムを、2024年10月16日から18日、沖縄県豊見城市において開催します。

このたび開催するハードニング競技会の詳細、ご参加については、Hardening 2024 Convolutions募集要項をご覧ください。

ハッシュタグ #H2024C #Convolutions

参加応募はこちらから